デリシャスパーティプリキュア36話感想
らんの個人回ラスト、彼女の目指す道とは。
憧れに至るまで
主軸としては、タテモッティさんという素晴らしいグルメインフルエンサーに憧れるらんといったところですか。タテモッティが素晴らしいグルメリポートをする一方、チャンスをもらったらんはうまくいかない。自身とタテモッティを比べて月と靴の裏のガムと卑屈に例えます。すっぽんは高級食材だから月とスッポンではないっていうのがちょっとツボです。
じゃあタテモッティが最初からすごかったのか?といえば勿論そんなことなかったわけですよね。彼女の素晴らしいグルメリポートの前には、伝えるための膨大な努力があり、失敗もあったわけです。
そしてタテモッティがそれだけがんばれたのは、お料理の魅力を伝えたいって思ったから。ここもらんと同じなわけですね。
憧れの人も、自分と同じだった。
そのことはらんの夢への歩みを後押しするのに十分な要素ですね。
…それにしても、いやホント毎度あまねの話をして恐縮なんですが。
落ち込むのは本気だから、っていう励まし方がめちゃくちゃ好きなんですよね。
本気じゃなければ、何の感情も生まれません。
これもまた真理。
おわりに
カメラに映るの確定だからか、ちょっとメイクしてる?らんちゃん可愛いね。
最後にかつてらんを悩ませた変を絡めてらんの個性を褒めるって展開がらん回ラストに相応しいものできれいでしたね。
そんな中、記憶を封印されたパムパムとメンメンという不穏な要素。
20年前においしーなタウンに来たとき、一体ジンジャーはなにをしていたんでしょうか?もう怪しさ満点なんですよね。
真実や如何に。
…あ、忘れるところだった。
次回、ナルシストルー脱獄!!!!!
ナルあいつ絶対そのうち脱獄しますよ あいつが反省なんかするわけない() #precure
— べぎ (@begirama_5ju) September 25, 2022
いやー、彼はやると信じてましたよ。
ともかく。
あまねとナルシストルーのフィナーレエピソード、楽しみです。