ノケモノたちの夜 第19夜感想
悪魔と契約者、悪魔と契約者。
交わる運命。
マルバスとナベリウス
あまり仲が良くないというか、少なくとも仲良しこよしではないと思ってましたがナベリウスの笑い飛ばし方が面白すぎますね。完全にマルバスをバカにしてる。この二人、相性が良くないなあ…。真面目なマルバスに対してノリが軽めのナベリウス、タイプが全然違うんですよね。
まあでも別にナベリウスもあらゆることバカにしてるわけじゃなくて、マルバスお前おもしろすぎだろwwwみたいな感じですよね。結構好きなノリです。
ダイアナ
さて、マルバスとナベリウスの会話から『召使いが一人もいない』ということがわかります。貴族の家でこれは異常です。まさか召使いも生贄にしたのか…?ダイアナちゃん、なんて心してるの…というシーンですね。このあたりも見せ方がうまいなあ。というかセリフチョイスがうまいんですよね。
ウィステリアを前に、悪魔と関わったものには必ず不幸が訪れるというジンクス的なものを語っていますが。いや、それ言うたらダイアナもって話なんですよね。
ウィステリアを見るときの最後のコマの雰囲気といい、本当に好きです。
ダイアナがどういう運命を迎えるのか、目が離せない。
剣十字騎士団
スノウが所属する組織、本拠地が見えましたね。
そして団長のお姿も。なんかゴテゴテしてますね。
と、なんかしれっとアスタロトを『捕らえた』って言ってますね。ナベリウスは『討たれた』と言ってましたが、どうやら実際はお捕らえになっていたようです。
そして、ブラックベル家は悪魔との仲介役だったとの情報。
まあ王室とあらば表立って使えないにしろ手を汚さなければいけないこともあるでしょうし、そのために悪魔が視える一族を配下に置きたかったんでしょうね。逆に悪魔という通常は見えない脅威から王室を守るという任もあったのでしょう。
そんなブラックベル家が剣十字騎士団に粛清、ワードが穏やかではないですよね。
…まあところで。今回新たにスタンリー隊のメンツが明らかになったわけですが。
いやビビアンちゃんめっちゃかわいいな???
以上です。
おわりに
悪魔だったり王室だったりブラックベル家だったり騎士団だったり、情報が開示されるごとに膨らむ期待値。ワクワクですね。
次話の感想もできるだけ早く書きます。