ノケモノたちの夜 第16夜感想
世界が広がったように感じた回。
悪魔を狩る技術
まあなぜ世界が広がったように思ったかって、やっぱタケナミですよね。
日本刀。
退魔加護も付与していないにも関わらず、その純粋なる斬れ味で大悪魔マルバスにダメージを与えることができる。
…いや、めちゃくちゃワクワクしませんか???
極めに極めた人間の技術の結晶が悪魔という異形に効くんですよ??
いやほんと、やばい…。
とまあ感想になってるのか?というような感想になってしまうんですが、なぜこれで世界が広がったように感じるかというと異国の最高技術が悪魔に効いたからですね。これにより他の国の技術や叡智が悪魔に効く可能性が出てきたんです。世界各国の最高技術が悪魔狩りに集結するとかだったらめちゃくちゃおもしろいよなあと思っていたんですよね。残念ながら日本しか出てこなかったけど。
ということで、かなり好きな回の一つです。
自分の知らないことがあることを知ったマルバスが嬉しそうなのもとても良いですよねー。
おわりに
この回はかなり好きではあるんですが、日本刀が悪魔に効いたの好きすぎるー!!って感情に終始するので感想記事としては文量が少なめです。このワクワクが伝われば幸いです。
さて、リバーサイド・マーダーもいよいよクライマックス。
モリーとハリエットの結末や如何に?といったところですね。