トロピカルージュプリキュア21話感想
特に書き出しが思いつきませんでした。
なので素早く感想にいきます。
合宿
夏の定番、合宿。運動部やコンクールがある文化部(例えば吹奏楽部など)は合宿で練習にガッツリ打ち込める環境に身を置けるので大いに意味がありますが、そうでない部活の合宿なんて基本的にただのお泊りイベントです。まあサークルに入ったことある学生さんは身に覚えがあると思います。うちは練習しましたよ、一応!
要はとっても楽しいイベント。
合宿というワードを知らないローラも『みんなと一緒に』というワードに反応しております。もっとみんなと一緒にいたいって言ってましたもんね、相変わらず可愛い。めっちゃ楽しみのくせに『悪くないわね』という控えめワードなのも可愛い。
さて、どのような合宿になるんでしょうか?
白紙の計画
旅行にしろなんにしろ、計画を立てるときが一番楽しかったりするものですね。
とにかく魅力がいっぱいの南乃島。夏ということでイベントも多く、やりたいことがたくさん出てくるわけですがそのせいで過密スケジュール気味。滞在時間数分とかの世界一周日帰り旅行の悲劇を繰り返してはいけません。
そんな過密スケジュールのしおりを見たまなつママ、部の理念であり作品のテーマを思い出させてくれるナイスアシストでしたね。それこそ魅力だらけの島なので、そのときにやりたいことをやるだけでもきっと楽しいはず。未来の自分が今一番やりたいことをやる、良い計画になったと思います。
未だ本心届かず
さて、個人的にちょっと気になったのがこのシーン。
まなつとローラが一緒に寝るシーン、ローラが『眠れそうになかった』と合宿を楽しみにしていることを言葉にしているシーンですね。まあそのときまなつは爆睡していたのできいてないんですけども。眠れそうにないとはなんだったのか。
で、このようにローラが本心を吐露するのをプリキュアたちは誰も聞いてないんですよね。普段ローラが素直でないというのは勿論あるんですが。彼女が今一番したいことをはっきり言ったときはグランオーシャンという海の底で女王様とくるるんしか聞いていないですし。
なのでどこかのタイミングでローラが自分の本心をはっきり伝え、みんなにもちゃんとそれが伝わるという機会が来るんじゃないかなーって気がします。今プリキュアたちが把握しているのって『ローラは女王になりたい』ってだけですからね、それはなんか秘めたる本心って感じじゃないですし。17話でもそれを避けているあたり、意図的なのかもしれないとちょっと深読み気味に推測してみるのでした。
…ところで。このシーンをあげていたことでまーた私の感想が暴走するだろうと思った人は反省してくださいね!!
おわりに
なんかもうお宝が露骨に重要アイテムのフラグを立てていますね。バトラーが文献からそれに気づいてるあたり、かなりガチっぽいです。どうして南乃島にそんなものがあるのかはよくわかりませんが。
5人の合体技に重要なアイテムをここでゲットして、そのアイテムを目覚めさせるための夏休み残りパートになるのかしら。ワクワク。
来週はお休みのようですが、Tverのほうでは今までの話を公開してくれるみたいですのでガッツリ復習して22話を迎えたいと思います。