べぎログ-べぎの感想・考察-

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主にプリキュアシリーズの感想と考察

トロピカルージュプリキュア27話感想

トロプリ史上最凶クラスの作戦に思ったので、先週時点ではついにバトラーが出てきたか!?と思っていました。

 

全くそんなことはなかったぜ!!!!

 

 

 

 

凶悪な作戦

 

まあなにが凶悪って、今回ヤラネーダがやる気パワーを集めてることに気づけたのってトロピカる部の面々が偶然来たからなんですよね。もしこれがニュースとかで『水族館のイルカショーを見た人が無気力に』みたいに放送されてから調査に向かっても、そのころにはそれまで集めたやる気パワーは棺の中です。

 

ひっそりと集めプリキュアに気付かれないようにする。非常に狡猾だったと思います。

 

とはいえイルカと触れ合いコーナーという場にまなつもヤラネーダも惹かれたわけなので、偶然に見えて必然なのかもしれません。一転掌返し、感想が適当すぎる。

 

戦闘

 

今週はやるきパワーをたっぷり集めたからか、ゼッタイヤラネーダが妙に強かったように思います。ボール乱反射で攻撃と回避を同時にこなしたりとか。そんなにやる気パワー集めたなら戦わんと逃げればいいのにとか思いましたけど。勝てると思ったんでしょうかね。

 

トロプリの戦闘はギミック重視、敵の能力をどう攻略するか?に重きが置かれていると思っているのですが。今回はイルカとの協力というのがよかったですね。

 

イルカに輪っかくぐりをさせる。

輪っかくぐり発動中に攻撃。

 

と、輪っかくぐりのスキを生じさせての連携がお見事でした。

 

後日、まなつたちが改めて水族館に来たときにイルカたちがまなつたちになついていたのも良かったですね。姿形は違えど同一人物だということを動物たちは本能でわかっているんですね。

 

 

今週のピックアップシーン

 

1つ目、まなつ。

 

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出典 トロピカルージュプリキュア27話

 

はしゃぎまくってて可愛い。いや、水族館にそのイルカの浮き輪は邪魔でしょ…と思ってしまいますが。浮かれきってることをオプションパーツでも表現してますね。あんなでっかいやつ、よっぽどテンション高くないと装備しません。

 

 

2つ目、ヌメリー。

 

 

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出典 トロピカルージュプリキュア27話

 

台車に乗ってGo!

ゼッタイタノシイヤツ。

 

敵がこんなおふざけみたいな移動法で逃げてるのはシュール過ぎるんですよね。

 

 

3つ目、勿論ローラ。

 

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出典 トロピカルージュプリキュア27話

 

ふれあいって大事だよね?

いつ海の生き物とお友達になるかわかんないもん!

 

…と、1話人魚と友だちになったまなつローラにテンションあげあげで話しかけるシーン。まなつのテンションの高さについていけない、海の生き物となんていつでも触れ合えるとローラは思っているなど色々理由があると思います。が、ローラの立場からすればツッコみたくてたまらないでしょうね。

 

海の生き物と触れ合うのが大事なら、すぐそばにいますのにね。

 

…まあ、まなつにとってはローラはローラってことなんでしょうけども。

 

 

おわりに

 

普通にカニ状態で文化祭に参加しているチョンギーレ、なに????着ぐるみかなにかだと思われてるんでしょうか。夏休みが最初だったので、なんか久々な出撃な気がしますね。

 

来週もまた楽しそうです。