トロピカルージュプリキュア13話感想
ついに13話や。ピンとけーへんかもしれへんけど、まあ大体後7話ぐらいで追加戦士ですかね。今年は3週ほど放送開始が遅れてるのでもしかしたら2,3話ぐらい早いかもしれませんね。
さて、今週もローラが大活躍の回でした。
ローラが追加戦士だろうと思ってる私からすれば着々と準備進んでるな…という印象です。
今週は本筋で描かれていたことに注目して書きたいと思います。
人魚の歌
今週のお話は人魚の歌への認識を改めるお話。
通じて人魚への認識を改めるお話だったんじゃないかなと思います。
人魚の伝説は各地にあり、歌に関していえばそのキレイな歌声で船を引き寄せて船乗りを沈めてしまうやら、船乗りの心を奪うやら恐ろしい伝説ばかり。はーっ?と文句を言うローラがとても可愛い、いえ彼女らしいですね。
個人的には人魚に悪意はなくて、そのキレイな歌声に聞き入ってしまって船が座礁してしまったのかなーと解釈してたりします。が、まあいずれにしても人魚の歌は被害を出すものであることに変わりはないんですよね。
各地で伝説が残っていることからもわかるとおり、この世界の人間にとって人魚の歌は畏怖の対象なわけです。
その認識をひっくり返す可能性をローラが圧倒的歌唱力で作りました。
人魚ローラの歌は生徒たちにとって『もう一度聞きたい』となるほどに良かったわけですよね。良かったと思った歌は、畏怖の対象であった人魚の歌。これは人魚が受け入れられるのにとても大きなことなんじゃないかなって思うんです。
伝説上の人魚と目の前にいる人魚ローラ。
もしローラが人間社会に現れたときに、人間たちが信じるのはどちらなんでしょうか。そのときに今回の歌声というのはとてもプラスに働くと思うんですよね。
なので着々とローラ受け入れ準備が進んでるなーと感じました。
おわりに
ゴキブリで悲鳴を上げるさんごが相変わらずあざといな…とか思いましたが、よく考えたらあの状況なら私でも悲鳴あげますわ。倒れたときに虫が潰れなくてよかったですね。
まなつは島育ちだからか虫平気だし、外に逃がしてくるねと無意味に虫をころしたりしないんですよね。たくましいし優しいわー。
私虫ダメなんで結婚してほしい。
最後にめちゃくちゃキショイこと言い出しましたね。
ドタバタ楽しい感じですが、ローラに関してはまた仕込みがあったと思われる良回だったと思います。来週も楽しみですね!