べぎログ-べぎの感想・考察-

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主にプリキュアシリーズの感想と考察

ヒーリングっどプリキュア35話感想

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出典 ヒーリングっどプリキュア35話

 

なんですか?これ。

 

ラビリンの顔もじわじわくる。そんなカオス回の感想、始めます。 

 

 

 

令和のスポ根

 

燃えろビーバレというアニメにハマったラビリン。ということで、アニメと同じようにコーチをやりたがるわけですね。わけですね?いや意味は理解できるんですが、なぜこういう話が平然と行われているかはよくわかりません

 

ただ、絵面は昭和風でも時代は令和なのでいわゆる根性!!限界まで特訓!!とかそういうのではないんですね。のどかへのオーバーハンドパスへの指導もとても丁寧でしたし、失敗したとはいえうまくなっていることを褒めてやる気を引き出しています。実際のどかもめちゃくちゃ可愛かったですね!!!!喜んでいました。

 

好きこそものの上手なれという言葉があるように、好きだったり楽しかったりすれば自然と練習してうまくなっていくものなのですよね。

 

それにしても、オーバーハンドパスの指導が相変わらずとても丁寧で見てて安心できます。例え今回の話にしか出てこない一要素だとしても手は抜かない。神は細部に宿る、プリキュアがいい作品であり続けているのはこういう細部で手を抜かない姿勢が1つあるのでしょうね。

 

 

戦闘-試合-

 

さて、メガビョーゲンは特訓で赤道直下サーブ(?)を手に入れてきました。ただこれはあくまでグアイワルがいいと思ったから習得させただけで、別にバレーの試合をやるために身に着けさせたわけではないんですよね。グアイワルの発想がずれまくってるので混乱しますが。

 

で、スパークルを除く三人はサーブと聞いてレシーブしようとする。別にこれバレーの試合じゃないので、攻撃を地面に落としたら負けとかないんですけども。スパークルのツッコミ通り、受ける必要性は全くありません。

 

これまでのシリーズでも何回か、謎ルールによる対決はありました。突如野球を始めたり、クイズバトルが始まったり、小学生でも答えられる問題を中学生に出したり。ただそれは大体が敵側から仕掛けてきてプリキュアが対抗するというもの。今回のようにプリキュア勝手にバレーの形式に当てはめてきたのは前代未聞です。

 

なんですか、レシーブしなかったら『勝負をしないなんて卑怯』って。

 

攻撃避けるのは普通ですからね???

 

 

そしてメガビョーゲンの残弾がなくなってバレーもおわりかと思いきや、わざわざエレメントボトルまで持ち出してボールを生成しバレーのアタックで攻撃。

 

いや、なんですかこれ??

 

まあ実りのエレメントボトルは前に剣も作ってたので、エレメントエネルギーを形ある物体に生成するとかそういう能力なんでしょうけど。急なガチ考察。

 

もはやツッコミどころが多すぎて、ツッコミが追いつかない。

 

 

おわりに

 

ひなたが珍しくツッコミ役に回っていましたが、ビーバレアニメにも競技にも繋がりがない故にイマイチ乗り切れてなかったところがあったんでしょうか。このあたりも面白かったです。

 

そんなひなたが勉強を頑張る回。ナターシャって誰だよとか思いつつ、次週も楽しみです。

 

おまけ

 

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出典 ヒーリングっどプリキュア35話

 

のどかの髪型が可愛かったです!!!

 

海で泳がなかったせいでシャツの下の水着はお披露目されないままでしたね。

 

ちょっち残念ではある。