ヒーリングっどプリキュア5話感想
さて、5話ですね。早速、感想考察にいきます。
3人の関係性
3人はただのクラスメイトです。
例えば放課後の行動を一つ取ってみても…。
のどかは恐らく真っ直ぐ帰宅。プリキュアがなければなにか部活動をやっていたかもしれませんね。
ちゆは陸上部。家に帰った後は勉強or実家のお手伝いでしょうか。
ひなたも帰宅部ですが、そのまま直接or帰ってすぐ遊びに行きそうです。
と、予想できる範囲でこんな感じでしょうか。
ところで、友達がいる方に質問です。なぜ友達になったか覚えてますか?
なんとなく趣味があったり、部活が一緒で行動を共にする時間が多かったり、家が近所だったり。きっかけは様々だと思います。ですが『ただ同じクラスだったから』という理由ではあまり友達にはならないのではないでしょうか?もちろん『同じクラスでよく話した』と一歩踏み込めば友達になりうるのではないかなと思います。
この3人、性格的にも趣味的にも重なり合う可能性がかなり低いと思います。ただそんな3人にできた接点は『プリキュア』なのです。本来交わらないであろう3人が同じプリキュアになったことで『一緒に戦う』という接点が生まれた。
裏を返せば、そのままだとバラバラの3人がプリキュアをやっている。今回はそんな3人が『3人組』になる回だったと思います。
重なる理と情
5話においては、特にちゆとひなたの対比が目立ちました。ペギタンをシンドイーネに捕らえられたときの行動を見ても、ちゆが『交渉』に対してひなたは『とにかく行動』です。ペギタンが敵に捕らえられている状況で冷静に会話を試みるちゆに対し、ひなたはがむしゃらに動き出します。
一つの物事に対しても、真逆の考えが出てくる2人。そんな2人の間にいるのが、のどかでしょう。対極の2人のバランスを取る役割。これまでは桃キュアといえばひなたのような『思いのままに行動!』タイプが多かったと思いますので、バランサータイプは珍しいですね。
なんだかんだでまとまった3人。役割やポジションが明確なのでいいですね。
4人目は『空気』に関係する?
さてさて、前回に続き再び4人目のお話。今回、学校の授業で光合成を扱いました。光合成とは『水』と『二酸化炭素』と『太陽の光』を使って『植物』が行う行為ですね。
なるほど…。水、二酸化炭素、太陽の光、植物。
植物つまり花、キュアグレース。
水つまり水、キュアフォンテーヌ。(そのまんま)
太陽の光つまり光、キュアスパークル。
そう、実は光合成に必要なものって今回のプリキュア3人に密接に関わっているのです。そうなると、4人目は残る一つの要素である『空気』に関連するプリキュアになるのではないかなと思います。空気、大気、風とかそんな感じでしょうか。
前回に引き続き4人目の示唆かなあ…などと想像しています。
終わりに
今回は個人的にあっさり目の感想。たまにはこんな回があってもいいでしょう。毎回気合い入れて感想書いてると疲れて1年保ちません。書きたいときに書きたいように書くのです。
ちなみに図は自分で作りました。簡単なものですが、今後も困ったら使っていこうと思います。