ヒーリングっどプリキュア25話感想
※この感想は9/20放送の25話の感想を27話放送済みの10/10に書いています。
先に言っておきますと、この話の感想はヒドイです。
まあ一回ぐらいこんなのあってもいいかな。
※これより暫くプリキュアと全然関係ない話を始めます。※興味がない方は目次から感想本編に飛んでください。
突然ですが、とある科学の超電磁砲という作品はご存知でしょうか?
とある魔術の禁書目録のスピンオフ作品であり、主人公は御坂美琴。2クールのアニメで3期まで制作されているという人気作品です。ついこの間、3期の放送が終了したところです。この作品には主人公御坂美琴を敬愛する白井黒子という人物がいます。美琴をお姉さまと慕う中学生の彼女、スキンシップが激しいためしょっちゅうきつく跳ね除けられています。
まあそれか日常なので、たまーに美琴に感謝されたり褒められると凄く喜ぶのですね。憧れの先輩に褒められたら超嬉しいみたいな感じです。
で!!
3期で黒子は別の姿を見せます。美山写影くんという小学生男子に、自らが正義の味方に憧れていたことがあることを話します。顔を赤らめながら。幼い頃に抱いた子供のような夢を恥ずかしがりながら話しているんですね。
はいこれ、めちゃくちゃ癖でした。今まで敬愛する美琴に褒められたときに見せていた表情とはまるで違う照れ表情。めちゃくちゃ可愛かったです。
で、これ関係性だけ見るとおねショタなんですよね。いやまあ厳密に定義すると違うのかもしれないんですけど細かいことはこの際無視しておいて。少なくともあの黒子の表情は年下の子に対して自分が同じぐらいの年だった頃のことを話したが故に生まれたわけで。
そんなこんなで、おねショタっていいなって思ったのでした。ちゃんちゃん。
…で、これがなんの関係あるのかと言いますと。
芽生えた新たな癖
ホラー映画を見て怖がっていたペギタン。でもちゆの前では怖くなかったと強がるわけですね。男の子が故の見栄でしょう。ところがそんなのちゆにはお見通し。背伸びする男の子の姿を見て思わず『可愛い』と言ってしまいます。
うんめっちゃわかる!!!あのペギタンは可愛い!!!
なるほどこれがおねショタか…などと思いました。
好きなお姉さんに情けない姿見せたくない!故に見栄を張る男の子!といったところでしょうか。
いやほんと、めっちゃ可愛かったですよペギタン。マジで。
…私、そろそろやばいかもしれない。
根強い古の癖
癖といえば…。ペギタンを探しているときのちゆも癖でした。自分の言葉がペギタンを傷つけたかもしれないと考えたわけですね。これに自分で気づけるちゆ、めっちゃ偉いし凄いと思いました。すごい分析力。
ペギタンが見つからない 私が可愛いなんて言ったせいかも このまま見つからなかったらどうしよう… 渦巻きまくり増大した感情が涙として溢れ出る はい癖、ジュルジュル #precure
— べぎ☆♡プリ感0.4/3 (@begirama_5ju) September 20, 2020
我ながら的確に私の心情を述べているので、これ以上の説明も特にないですね。
このときのちゆ、どれだけ大きな感情が存在していたんだろうなあと思うとホント心が溢れてきますね。特大感情が見える瞬間、大好きです。
…私、もとからやばいかもしれない。
一歩踏み出す
ここから比較的まともな感想です。
ジョセフィーヌとしてぼっちのりりちゃんに捕らえられてしまうペギタン。りりちゃんは友達がいない系女子。覚えがある大きなお友だちは多そうですね。まあ友達って割と些細なきっかけでできるというか。話さなければ何も生まれないけど、一度話してしまえば後はどうとでもなるんですよね。
ただ、その最初の一歩がとても勇気がいるのですが。
りりちゃんの最初の一歩を応援したペギタン。
自らも、心理的檻となっていた犬の群れに対して一歩踏み出しました。2人が一歩を踏み出す構成はキレイでしたね。
…まあ、空を飛べるのに地表に居る犬にビビる必要は皆無では?とか思ったりしますが。ホラー映画が影響してたということで。
おわりに
私の好みを全面にさらけ出し文面も荒ぶりまくっていました。今までで一番、内面が出ていた記事のように思います。というか全く関係ないアニメの話をかなり入れてるの、どういうことなんでしょうね。
でもね…。
書いていてとても楽しかったです!!!!