トロピカルージュプリキュア41話感想
総集編だからあんま書くことないんですよねー。
…そろそろこういうフェイントも効かなくなってる気がします。
今週のローラ
どう考えても話を盛りまくって、自分大活躍!って感じに話すローラ。はいはい、いつもの感じだね可愛いねって思います。でも一部、声色が違うんですよね。
『それで…まなつが私にリップを塗ってくれて』
ここの喋り方が演劇口調のおおげさな感じじゃなく、いつものローラの声でちょっとうれしそうな感情が出てるんですよね。ローラ、本当にそういうとこですよ…。まなつのことは言うまでもなく大好きですからね、この子。
あすかいじり
出会いを振り返る意味もこめて、それぞれのプリキュアになった回のおさらい。改めて見るとあすかの口調が『待ちな!』『貸しな!』と、なんか『誰?』って感じですね。まだキャラが定まってない感じがある。
まなつやさんごは純粋に『かっこよかった』って言ってますけど、ローラは前話のみのりのときと同じように若干いじってましたね。視聴者から見るとまなつとさんごの純粋さにあすかが照れているので、これもある意味でいじってるよなあと思いました。
当初からすると大きく変化したキャラの一人だよなあと思います。最年長なのに可愛さがあっていじられる、いい先輩です。
くるるん
可愛い。
プリキュアにおける妖精枠って、彼ら彼女らを守ることが重要といいますか。妖精たちのお願いを叶えることが主目的になる場合が多いんですけど、くるるんはそういったものがなくて。言ってしまえば『いなくても話は構成できる』んですよね。
今回も出会いは『打ち上げられてた』で終わって、改めて扱いが特殊だよなあと思いました。
…まあいなくてもなんとかなるとはいいましたが、くるるんが居なかったら17話でも映画でも詰んでいたので要所で活躍はしてるんですけどね。
おわりに
演劇のネタを書くために、実際にあった出来事を聞いてみようという始まりからの総集編。過去シーンの寄せ集めだけで構成されているのではなく、特にローラやあすかの反応が良かったなあと個人的には思ったのでした。
さて、あすかさんごみのりと続いた個人回でチョンギーレ、ヌメリー、エルダが自身のモチーフとなった生物をヤラネーダ化してきました。そして次はバトラーがクジラという巨大生物をヤラネーダにして来るようです。
最強のヤラネーダと題され、出撃はバトラー。かなりの重要回でしょうか。
クライマックスに向けて盛り上がっていってる感があるので、最後まで楽しみたいですね。