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主にプリキュアシリーズの感想と考察

トロピカルージュプリキュア18話感想

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出典 トロピカルージュプリキュア18話

 

 

冒頭で全ての懸念を解消する女。

 

 

 

 

いや戻れるんかい!!

 

もはや見出しで突っ込まざるをえません。いやそりゃそうよ!もう人魚に戻れないローラの葛藤とかグランオーシャンの女王目指すのどうする問題が出てくると思いますやん!!!

 

もう一つ、ローラが人魚に戻れないと思った理由がありまして。

 

 

要はラメールバンクは『人間になったローラ』が変身するものとして描かれているので、以後人魚ローラが変身することはないんだろうなーというのも根拠の一つでした。

 

…まあとはいうものの。

 

 

割と都合のいいこと言ってんなコイツ。

 

あとはまあそういう『人魚に戻れないことへの葛藤』という暗いお話はトロプリの作風にも合わないでしょうし。設定的にめちゃくちゃ都合いいけど許容範囲です。

 

…暗いお話がトロプリには合わない?

 

 

…軽率にかけた私の足、大ピンチかもしれません。

 

とはいえ、いずれローラはグランオーシャン女王になるためにグランオーシャンに帰るでしょうし。そのあたりのお別れに絡めたお話はあるんじゃないかなーと思います。なんかでもこの作風だと帰ったあともローラ簡単に会いに来そうですね。

 

 

いつものローラ

 

さて、改めて本編の感想。今週はとにかくいつものローラが帰ってきたなあと言う感じ。ここ数話はラメール変身への仕込みが多く、そこに関連した描写が多かったですから。

 

全校生徒みんなから拍手をもらえたときに心地よさを感じたり。

自分の凄さを全校生徒に知らしめるチャンス!と意気込んだり。

 

自分が注目を浴びることを嬉しく思う、自身に絶対の自信がある彼女らしさが満開だったんですよね。多分、私が彼女を好きになったのもこういう突き抜け加減が逆に気持ちよかったからかもしれません。彼女は相手を見下しているのではなく『私は可愛い、私は凄い』と自分が高いところにいるとしか思ってないんですよ。自分に自信を持っているだけだから個人的には不快感を感じない。

 

そういった自信満々ローラが見れたので満足です。

 

変身

 

先週時点で冒頭の人間化カットはなくなるだろうなーと思ってましたが、やはり追加カットが有りましたね。

 

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出典 トロピカルージュプリキュア18話

 

トロピカルチェンジ部分が差し替え、またレッツメイク時にペン回しをしている描写が追加されています。

 

…ただペン回し描写が追加されるほど時間的余裕ができたことで、レッツメイク時の動作スピードが遅くなってるのがちょっと残念だなあという印象です。秒単位の差ですが、短い時間に動作カットを詰め込んだことで生まれたスピード感が好きだったので。動作はオシャレではあるんですけどねー。

 

いかにもローラらしい

 

人魚ローラは人になったら泳げない。人の体で泳ぐのは人魚のときと勝手が違うでしょうしね。水泳部部長に憐れみの目線を向けられて見えかえしてやる!となりふり構わず人魚モードで泳ごうとするのはホント彼女らしい。

 

そんなこんなで水泳部からはお役御免になったローラが入る部活はやはりトロピカる部。もうその過程がらしすぎるんですよね。まなつに入部を誘われて『しょうがないからトロピカる部に入ってあげるわ』と上から目線なのがもうTHEローラって感じです。お高くとまった彼女は、求められなければ応えません。仮に入りたい気持ちがあっても、自分から『入る』とは決して言わないのです。

 

そのローラの言動を…。

 

上から目線と評したあすか。

その上からの言動を『いかにも』と評したみのり。

同じく『ローラらしい』と感想を述べたさんご。

 

彼女たちもローラのことをわかってきたなあ…と感慨深いです。

 

まあでも一番かわいかったのは…

 

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出典 トロピカルージュプリキュア18話

 

ローラが入部することがただただ嬉しくてぴょんぴょん飛び跳ねるまなつ。

そしてやりたいことをリスト化するぐらい入部を楽しみにしていたローラ。

 

この二人が優勝です。

ただただ純粋なまなつと、逆に本心を素直には出さないローラ。

 

やはりまなつとローラなんですよね!!

 

おわりに

 

ということでいつものローラが見れ、みのりあすかのツッコミもさえ、さんごは優しく、まなつは純粋というトロプリ平常運転回といった感じ。

 

来週からはローラも参加したトロピカる部がまたトロピカっていくんでしょう。

 

ほんわか楽しんでいきたいと思います。