ゼロから始めるシャニマスP生活【第六回-沼とIとあの娘-】
灯織で完全に沼にハマったシャニマスですが、もう担当増えることはないかなーと思ってたときにとんでもないキャラが現れました。
そう、芹沢あさひです。
この子に関しては想定外の面で刺されたなーって感じです。
ということで、沼の底に待ち構えていた彼女のことを書きます。
出会いはサポートカードで
私はDa1極でゲームを始めたので、初心者ミッションでもらえるサポートカードも当然メロウビートスロウダウンを始めとするDaのサポートカードにしました。その中に【腹が減っては遊びはできぬ】芹沢あさひもあり、そこで初めてあさひと出会ったのですが。そのときからちょっと興味があったんですよね。なんかどこかで見た書き出しですね。
第一印象は『面白い子だなー』でしたね。衝動や勢いのまま動いてるといいますか。その頃はまだストレイライトの3人はよく知らなかったのですが、あーこれ冬優子が普段からめっちゃ苦労してるやつだなって思いました。
一番笑ったのは【スパイシーベリィデコレイト】黛冬優子のコミュ。仕事で私服コーデを紹介するというコーナーがある→普段着てる服を持ってくるように、という流れだったんですが。
あさひが着てきたのは学校の制服でした。
いや確かに普段着てるけど!!!間違いではないけど!!!私服や言うてんねんからわかるやろ普通!!!普通とか言っちゃあかんですね。
まあとにかく、色々発想がぶっ飛んでる子だなーって思ってたわけですね。
並外れた子
そんなこんなでさかさま世界をプロデュースしたわけですが。
まあ、すごかったですね。色々ぶっ飛んでるなーとは思いましたが、ダンスを即座に完コピしたりと吸収が半端ないです。いわゆる天才型か?と思いましたが、そこはシャニマスなのであさひの凄さにはちゃんと理由付けがあるんですね。
あさひが求めるのは完全に同じものであり、例え99パー同じでも残り1パーを同じにするために拘り続けるんですよ。彼女の頭にあるのは『見たステップと同じステップを踏む』ということだけ。
Straylight.run()でその場で出場者のダンスを完コピ&精度もあげるという離れ業も披露しました。このことからもあさひの素養は半端ないことが伺えますが、やはり『拘り具合』も彼女の才能の一つだと思うんですよね。99パーで満足せず、100パー同じまで突き詰める彼女だからこそたどり着ける境地があるというか。
ということで、基本コミュだけでもあさひに十分やられていくのでした。
ひとりぼっちの世界
そしてWING優勝コミュで止めを刺されます。
…今まで私、色んな楽しいこと、探してたっす。
でも、ひとりぼっちで。
あさひの拘り具合はすごいですが、人によっては恐らくその拘りが理解できないんですよね。ほとんど同じやからええやん、なんでそこまでやるの?とか普通に聞いちゃいそう。自分が納得するまでずっと取り組んでいそうなあさひの姿は中学生にしては異質に見えるでしょうし、恐らく周りの同い年の子たちもそういう反応だったのではないでしょうか。
周りは誰もあさひを理解できず、故にあさひは孤立する。
そういったストーリーが彼女の性質と『でも、ひとりぼっちで』というセリフから想像できるんですよね。そしてそれは『こんな子だったら周囲から浮かないか?』という、彼女の性質や行動の描写から生まれるであろう推測をキレイに通してくるものなんです。
やっぱシャニマス、テキストがうまーい!!ってなりました。ちゃんと読めこめば、それに応えてくれる安心感があるんですよねー。
おわりに
ということであさひも担当に加わったのでした。
これまで一度もプロデュースしていないのは冬優子、透、円香、小糸、美琴です。この5人の中に担当に加わるほど刺さる子はいるのでしょうか?それは私にもわからん。
ともかくめっちゃ楽しんでいます。それは間違いないですね。
限定あさひも復刻しないかしら。