ノケモノたちの夜 ロンドン対魔戦線編についての予想
さて、残念ながら今週はノケモノたちの夜が休載ということで。
もう正直、私は呼吸困難に陥りそうなんですけども。
すいません、ちょっと盛りました。
ただ、割と真面目に体の調子は良くなかったです。
で、まあ単話の感想だとなかなか予想を入れ込むのが難しいんですよね。59話だったら59話に関わることだけ述べたいし。え?60話感想?知りませんね…。
そんなこんなで、休載のときを活かして予想してみます。
限定解臨はある?
私の感想記事をご覧になられている方ならおわかりかと思うんですが、常々『ダイアナとナベリウスの限定解臨!!!』って言ってるんですね。なかなか来ないんですけど。
ただ、この章で来るだろうと思っています。
タイミングとしては、ルーサー&ダンタリオンとの最後の決戦時。場所は剣十字騎士団本部でしょうか。
そもそも、ルーサーとダンタリオンが解臨するとマルバス陣営は誰も勝てません。剣十字騎士団と共闘しても、団長でも限定解臨には敵いません。そして、マルバスは角が折られ限定解臨ができる状態ではありません。
であれば、純粋な戦闘力で考えるとダイアナとナベリウスが限定解臨するしかないわけです。策を弄してやり過ごすというのは61話でやりましたし、今度は万全の体制でダンタリオンたちものぞんでくるでしょうからね。真正面からなんとかするなら、これしかないと思います。
ということで、私は現時点でもダイアナとナベリウスの限定解臨はこの章で出るものだと揺るぎなく思っています。
無論、ないならないでどう物語が転ぶのかとても楽しみなのですが。
スノウはどうなる?
囚われのヒロインと化したスノウ。何も間違ってないですよ?
まあ彼が無事でないことは間違いないと思うのですが。もう既に悪魔の憑依によって悪魔化していると見るのが無難でしょうか。
ただ、ウィステリアはスノウに会うつもりでしょうし救うつもりでも居ると思うんですよね。そしてシトリのこれまでの描写からしてスノウをウィステリアに当てるつもりで居ると思うのです。シトリ、絶対ウィスのこと嫌いだから。苦しませたくて仕方ないですよ、きっと。
なので、多分制御が効かなくなったスノウがマルバスと契約して自身の悪魔化を解くのではないかなと思うんですね。無論、そのコストは莫大でしょう。治癒関連のコストは高く付くと描写されていましたし。ただ、それ故にマルバスの角を元に戻すほどの魔力を得られるんじゃないかなあとも思うんです。
まーどうなるかわからないですが、個人的には最後は元に戻って欲しい。このままお別れになったらあまりにもやるせないですよ。
ルーサーとダンタリオンはどうなる?
和解して無罪放免、という流れにはならないと思います。流石に多くの人を殺しすぎました。少なくともルーサーは、戦いの中で死ぬんじゃないかな。
ダンタリオンは十三災なので滅多なことでは死なないでしょうが、ルーサーが消えれば自然とフェードアウトするんだと思うんですね。三ツ目の情報だけ吐いて、どこかへ消えるオチですかねえ。
ただ、ダンタリオンも死ぬ可能性は十分にあると思います。というか勝敗の決着がついたとすれば、少なくとも団長が彼を見逃すとは思えません。そして、逃してしまうなんて馬鹿な真似を団長がすると思えません。
十三災、結構謎が多いんですよね。三ツ目に今の体にしてもらった団長との類似点をスノウが指摘してますし、十三災に関しては元人間で悪魔になったという可能性も大いにあると思います。
そんな十三災の謎が、ダンタリオンの死で少し明かされるんじゃないかなーって気もしてます。
…まあ描写はあっても謎のほうが増えそうですけど。
タケナミはどうなる?
わかりません。というか彼らは戻れるのでしょうか…。
多分本部襲撃時の戦いのカードは…
マルバスとウィステリア対シトリ(見学)とスノウ。
ナベリウス&ダイアナ対ルーサー&ダンタリオン。
で、復活したマルバスがルーサー&ダンタリオンに途中から加勢するんじゃないかなーって気はするんですけど。タケナミはどうなるのかな。というかアレックスやグレンも悪魔化させられてる可能性があるんですよねえ。アレックスはともかく、グレンとか手がつけられない事になりますよ。
まあタケナミ、アレックス、グレンあたりは団長含む騎士団員で対抗するのかなって気はします。何故なら、彼らは人間なので悪魔が見えない人員でも対処できるから。
ところでこれ、しれっとナベリウスとダイアナが勝てない予想してますね。
ごめんね、推しなのに。
おわりに
マルバスの角問題は次の旅路の主目的にもなりそうな気もしますが、どうなることやら。というか色々予想してみましたけど、未知の事態が多すぎて難しいですね。
スノウやタケナミ含む悪魔化した人員たち、マルバスの角、ルーサーとダンタリオン、三ツ目の情報取得。解決すべき事柄はたくさんあります。
どう収拾がつくか、予想もしつつ今後も楽しみにしています。