べぎログ-べぎの感想・考察-

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主にプリキュアシリーズの感想と考察

ヒーリングっどプリキュア23話感想

23話はひなたが教える回ですね。次回予告時点で『説明になってない。』とちゆに突っ込まれた通り、彼女ほど説明や教えることに向いていない人物もいないと思いますが。ひどい言いようである。

 

先にそこにちらっと触れてから本編感想に行きたいと思います。

 

記憶が薄れてきてるから尺稼いでるわけじゃないですよ。

 

 

 

感じたままに即行動!

 

ひなたはとにかく正直な子なんですよね。感じたまま、思いついたまま即行動に移すし移すことができるフットワークの軽さは明確に彼女の長所です。

 

彼女が行動に至るまで、どういう流れなのかを推測してみると…。

 

何かしらの出来事→感情が起こる→行動及びリアクション

 

といった具合だと思います。考えるよりもまず想いが生まれて動くタイプ。なので『どうしてこの行動を?』と聞かれると『こう感じたから』しか言えないんだと思います。もし行動の前に『思考』が挟まれていれば『こう考えたから』と思考の流れを伝えて説明することもできるでしょうから。

 

なので次回予告で言っていた『可愛いは可愛いだよ』というのも『可愛いって思ったものが可愛いんだよ!』と彼女の心の動きを説明したものと言えます。『可愛い』が何なのかを自らの心の動きを通じて説明しているんですよね。後で触れますが、今回の話にも心の動きを説明しているシーンが有りました。

 

ただ、相手は平光ひなたではなく風鈴アスミであるからわからない。アスミはひなたではないので、ひなたの感情の動きを体験することはできません。更に…そもそも『可愛い』を知らないため、自身の体験と照らし合わせて類推することもできません。

 

初めて感情を体験するアスミに対して、ひなたはきちんと『可愛い』を伝えることができるのでしょうか?

 

可愛いに至る道のり

 

先程、ひなたは自身の心の動きを伝えていたと書きました。今回、ひなたがアスミに使ったのはまさにそれです。

 

今でこそ可愛いポチットですが、最初はひなたもそうは思ってなかった。そりゃまあ、飯ひっくり返されちゃあね…。手のかかる犬に愛情を持つほうが難しいでしょう。でも手伝いの一貫としてポチットと向き合っているうちに自然と愛おしくなってきたんですよね。情が移るといったところですか。

 

ひなたは自身の経験を話したわけですが、そこには『可愛い』が生まれるまでの経緯があったのですよね。ひなたがポチットと向き合ってちゃんとお世話をしたから可愛いが生まれた。相手への感情が生まれるには、まず相手とちゃんと向き合って接することが不可欠。ひなたの経験から重要な要素を掬い上げアスミにレクチャーしたちゆもナイスです。

 

相手への感情が生まれるには、まず相手と向き合う。好きにしろ嫌いにしろ可愛いにしろかっこいいにしろ…相手を見ないことには生まれようがありませんよね。私達が当たり前のように体験していることですら、アスミちゃん0歳は知りません。一つ一つ学んでいってるんですね。

 

何度か言っていますが、子の成長を見ているようで愛おしく可愛いです

 

小ネタ

 

可愛いは人それぞれ。人によって可愛いと思う対象は違いますね。

それを『可愛いを感じるのは人であることが前提』と捉えて消えかかるアスミ、ちょっと面白かったです。確かに言葉的にはそういう捉え方もできますね。

 

ちなみに私は九条ひかり美翔舞春日野うらら

この3人は超可愛いと思います!!!!!!

 

おわりに

 

この話は視聴していたものの実況していなかったんですが、それが響いたのか記憶がかなり薄れていますね。話の展開を忘れるなら調べれば済むのでいいんですがよくないけど。そのとき考えたことというのはやはり忘れてしまうもの。

 

感想は直後に書かないとダメだなーと改めて思うのでした。この反省は今後に活かしたいと思います。

 

とりあえずあと4話分を早く書きます!!!