ここ数回、放送後に感想上がるのをなんとかしたいです。
フレッフレ!ワタシ!ということで頑張っていきます。とりあえず7話感想です。
益子道男
すこ中ジャーナルを発行するマスコミの血を引く男の子です。ビョーゲンズの出現とのどかの存在を結びつけるのはなかなか頭が良いですね。仮説は真実ではなかったですが、実際のどかとビョーゲンズは関係がありますからね。
さて、彼が記事を書き始めたきっかけはとてもわかりやすいです。
雨上がりの蜘蛛の巣がとてもキラキラしていてキレイで皆に伝えたかった。
↓
その記事が先生に褒められた。
誰かに褒めてもらえるというのは、とても大きなモチベーションになります。
ところが、彼が今やっているのはただ『スクープ』を追い求めること。彼が記事を書いたのは『素晴らしいものを皆に知ってほしいから』だったはずなのに。
7話はそんな彼が最初のキラキラを取り戻すお話でもあったと思います。大人も失ってる人多いですよねえ…。大人にも通じるクオリティ、イッツプリキュアです。
…ところで、プリキュア過去作を見ていると彼の名前には懐かしさを覚えますね。ぜひとも名前を続けて読んでほしかったところです。
友情
のどかを狙う益子くん。これだけ書くとまるでストーカーですね。
益子くんの追跡からのどかを守るために、ちゆとひなたも一肌脱ぎます。それぞれのやり方で益子くんの気を引き遠ざけます。
特筆すべきはちゆでしょうか。なんと県大会記録を更新するハイジャンプ。これには益子くんも飛びつかざるを得ませんね。そして、恐らくこれが次回への布石になるのでしょう。
なんて思ってましたが特にそんなことはなかったです!!(※感想執筆時は8話視聴後)
友情パワーにより記録を出したことで、友情パワーがない平常時には記録が出ない。故にスランプになると思っていたんですけどねえ…。
グワイワル
ここ(頭)が違う。(物理)
見た目のイメージ通りで安心しましたが、なんだこのシーン。
敵幹部3人の会話、妙に面白いです。3人はそれぞれ真面目に話してるんですけども、にもかかわらずシュールさが出てくるのは凄いといいますか。まあこのシーンとか完全に天然入ってますけど。
どこか憎めない可愛さがあったバスドラ、バリトン、ファルセット。
作風自体がコミカルな雰囲気であったウルフルン、アカオーニ、マジョリーナ。
途中からギャグ味が一人だけになったディスダーク三銃士。
自己中故にどこか人間味があった、イーラ、マーモ、ベール。
いずれとも違う、新たな3人組だなあと思います。
おまけ
前シリーズの主人公となり、立場的に先輩プリキュアになった星奈ひかる。
優しさに満ち溢れた表情をしていて、立派な先輩になったんだなあ…と一人しんみりしていました。優しく見守ってくれている先輩って感じがします。
映画の延期は残念ですが、プラスに捉えると…。
スタプリをレンタルDVDで追った後でも映画は公開中だということ。
未視聴の方はスタートゥインクルプリキュアを視聴してみてはいかがでしょうか?